Mar. 18, 2024 updated
●日 時: 2024年 4月21日(日)午後2時〜午後4時(1時半受付開始)
●会 場: 善行公民館(善行市民センター)3Fホール
●テーマ: 『藤沢市南部の地名について〜片瀬、鵠沼、辻堂を中心として』
●講 師: 布施克彦氏(藤沢地名の会 副会長)
講演者が長年生活してきた藤沢市の南部には、藤沢市の北部とは違った地理的様相がみられる。それぞれの土地の持つ特徴と、過去からの自然の変化、そしてそこに繰り広げられてきた人々の営みを通し、その土地に付けられた地名の背景を探ってみた
い。近年の住居表示変更によって、残念ながら、過去の地名の多くが消滅してきてしまった。
本講演では特に、現在は多くが消えた小字(こあざ)に焦点を当てる。小字の生まれた経緯や、大字(おおあざ)あるいは集落名との違いを、行政区画の変遷の中で語ってゆく。また、今に残る一部の小字名が、人々の生活とどのように関わっているのかを見てゆく。
●この講座に参加されたい方:講演参加受付のページから参加申し込みができます。
※会員以外の一般の方は資料代他として500円が必要となります。
※ 現在、会場の定員は100名となっています。